3日に行われたセリエA第29節でインテルと対戦したミランは、0-1で敗れた。シニシャ・ミハイロビッチ監督が試合後に『スカイ』でコメントを残し、DF冨安健洋について語っている。
首位インテル相手に善戦したものの、ゴールが奪えなかったボローニャは、前半途中に冨安が負傷で交代した。ミハイロビッチ監督は、代表の疲労があったはずだと感じている。
「日本代表は14-0で勝ったのだろう。その試合で冨安が出ていた…。それは何のためだろうか? 少しはボローニャに敬意を払ってくれてもいいだろう。サラリーを出しているのは我々だ」
「代表監督を経験した者として言わせてもらう。我々にとって彼は最重要選手であり、その選手がケガをしたんだ」