監督も主将も、チームの平穏を強調
アタランタは17日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1戦でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。アタランタは、この一戦でもアデモラ・ルックマンを起用することはない。
イヴァン・ユリッチ監督は16日、『スカイ』のインタビューでルックマンについて問われ、「我々は平穏で、すでに話し合い、明確にした。明日の試合のことだけを考えている」と短くコメントした。
主将のマルテン・デ・ローンは、「僕から彼に何かアドバイスをしたわけではない。この件にあまりエネルギーや言葉を使いたくない。僕たちはチームと今ここにいる選手たちに集中している。このまま進んでいくだけだ」と述べた。
「最高の相手との対戦、自分たちの現在地を試す機会」
また、ユリッチ監督は試合前日会見で、強敵との初戦について、「たまたまこうなったけど、それでいいと思っている。明日は最高の相手と戦う。今の自分たちがどのレベルにいるのかを見るいい機会になる。あのような選手たちを実際にピッチで見るのも楽しみだし、しっかり準備してきたから、素晴らしい試合をしたい」と意気込みを語った。
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