マルセイユを下してヨーロッパリーグのタイトルまであと1つ
アタランタは9日のヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグでマルセイユを下し、決勝戦へ進んだ。試合後のジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督のコメントを『スカイ』が伝えている。
「ベルガモの街は、我々を後押ししてくれている。街を歩けばその熱を感じることができる。選手たちはこの熱気を感じ、エネルギーとして試合で発揮した。歴史的な到達点だが、ローマ戦があるし、ユヴェントスとのコッパ・イタリア決勝もある。ダブリンでのファイナルは一番大事だろう。チャンピオンズリーグ行きも懸かるからね」
「我々にとってこれは良い兆候だ。特にこういった第一線ではないクラブの場合は、良い兆しであり、希望になる」
「チャンピオンズリーグ準々決勝でリスボンに行ってから、4年が経った。あのときの観客は史上最高レベルだったね。当時はスタジアムが空っぽだったけど、もうすぐスタジアムが完成してスタンドを埋め尽くしてくれるだろう」
「ルッジェーリのゴールはとてもうれしい。彼は勇敢にうまく入っていった。素晴らしい若者だよ。ジンゴニアで育った選手であり、彼のための成果であり、みんなの成果だ」