チェルシー買収に全力注ぐ?
アタランタに激震が走るかもしれない。クラブのオーナーがたったの数カ月で変わる可能性が浮上しているようだ。『TMW』が伝えている。
アタランタは2月、ステフェン・パリュウカ氏が率いる投資家グループにクラブの株式の55%を譲渡することを発表した。その一方でペルカッシ・ファミリーが上層部に残り、アントニオ・ペルカッシが引き続き会長職を務める形になると発表していた。アタランタにとっては、今後に向けてプラスしかないように思われた。
だが、同メディアによると、パリュウカ氏はチェルシー買収に強い関心を持っており、この話をまとめるためにアタランタを手放すことを検討している。今週末にも具体案を提示するつもりのようで、一気に状況が変わるかもしれない。
ロマン・アブラモビッチ氏が去ったチェルシーの新しいリーダーは誰になるのか。アタランタの未来にも大きく影響を与える可能性がありそうだ。
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