フィオレンティーナとの接戦を落とす
アタランタは20日のセリエA第26節でフィオレンティーナと対戦し、0-1で敗れた。判定をめぐって、アタランタが激怒している様子だ。
わずかにオフサイドの位置にいたのは…
アタランタが激怒しているのは、1点ビハインドで迎えた61分のシーン。ルスラン・マリノフスキーのゴールで同点に追いついたかに思われたが、VARでオフサイドをとられて取り消された。
映像によると、確かにパスが出た時点で、わずかにオフサイドポジションだった選手がいたものの、これは最終的にプレーに関与しなかったハンス・ハテブール。マリノフスキーは完全に後ろから走りこんできただけに、議論の余地が残っている。
最近は判定に泣かされることが多いアタランタ。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は抗議で退席を命じられ、アタランタはかん口令を敷いた。
その後、アタランタはクラブの公式サイトを更新。問題のシーンを画像を掲載して、「各自で判断を…」とだけ記した。
マリノフスキーの位置に注目
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