パプ・ゴメスが、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との舌戦を続けている。『エコ・ディ・ベルガモ』に対するコメントを『TMW』が紹介した。
1月にアタランタを出てセビージャへ移籍したパプ・ゴメスは先日、母国メディアでガスペリーニ監督との衝突を明らかにした。ガスペリーニ監督は否定するコメントを残しているが、パプ・ゴメスは手を緩めるつもりがないようで、次のように話している。
●ガスペリーニとの衝突を説明するパプ・ゴメス。反論するガスペリーニ
「僕はクラブに対して、『自分かガスペリーニか』を選ぶように言ったことはないはずだ。彼の重要性は僕がよく分かっているからね」
「彼は僕からみてイタリアでトップの監督だ。でも、謝るという勇気がないと、続けることはできない。僕を成長させてくれたガスペリーニには感謝している。でも、あれはやっぱり受け入れられない」
「いろいろなスタジアムで彼がブーイングされるもの、そういったところに関係しているのかもね」