ボローニャの日本代表DF冨安健洋は、イングランド行きの可能性が高まっているようだ。『ボローニャ・スポーツ・ニュース』の情報を『TMW』が伝えている。
最近になって冨安への関心が伝えられているトッテナムは、1500万ユーロ+ボーナス300万ユーロの移籍金でボローニャにオファーをした模様。これは前日の時点で伝えられていたが、このオファーでアタランタよりも冨安獲得に近づいたという。
ボローニャは冨安健洋の価格を当初2500万ユーロに設定していたが、現在は2000万ユーロまで下げているものとみられる。トッテナムのオファーが十分というわけではないものの、アタランタは選手を加えることで移籍金を引き下げようと試みており、ボローニャはトッテナムとの取引を好んでいる様子だ。
トッテナムのディレクターであるファビオ・パラティチは、この数日でボローニャとの取引をまとめたい意向だというが、冨安の新天地が決まるだろうか。