アタランタが日本代表DF冨安健洋の獲得に近づいていると、7日付『トゥットスポルト』が伝えた。
アタランタからの関心が頻繁に報じられている冨安。『トゥットスポルト』によると、両クラブの交渉は前進している様子だ。
ボローニャは、アタランタからレンタルで加入しているFWムサ・バロウの権利を完全に取得するために1500万ユーロを用意しなければいけない。そこで冨安が交渉に加わる形となりそうだ。
さらに、この取引ではアタランタがエラス・ヴェローナにレンタルしていたMFエブリマ・コリーの譲渡も加わるかもしれない。
アタランタは、冨安の獲得を「楽観している」と記事は伝えている。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、3バックの右で日本代表CBを起用するつもりと言われているが、取引は実現するだろうか。