アタランタは8日のセリエA第26節でインテルに0-1で敗れた。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が試合後の会見でコメントを残している。『TMW』などが伝えた。
アタランタは首位インテルを苦しめたが、ゴールを奪えなかった。一方でインテルは枠内シュート1本でゴールを奪っている。それだけに、指揮官は悔しさが残っている様子だ。
トップ下で何かが欠けていたのか
「実際に何かが欠けていたとは思わない。何度かゴールに迫った。内容に満足すべきだ。カルチョはCKからの混戦で決まってしまうこともある。私は、自分たちの方が良いプレーだったと思っている」
一つのエピソードが勝敗を分けた
「このエピソードは、インテルにとって良く、我々にとっては不運だった。こちらはしっかりと組み立ててボールを前に進めて危険をつくったが、決めきれなかった。守備面では相手の前線のスペースを消した。こういった試合は個々のエピソードで決まったりするものだ」
首位相手にいつもどおりの戦い。後悔は?
「唯一の悔いは結果だ。選手のパフォーマンスを反映していないこの結果だね。ただ、それを受け入れて、この試合から学びを得ないといけない」