アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が15日、翌日に行われるユヴェントス戦の前日会見に臨んだ。パプ・ゴメスの招集について話している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
指揮官との関係悪化から1月の移籍が急浮上しているカピターノだが、ユヴェントス戦に向けた招集メンバーに名を連ねた。ただ、出場するかはまだ分からない。
ガスペリーニ監督は次のように語っている。
「水曜日の試合はパプが出て、アムステルダムで勝利した。日曜日はフィオレンティーナに勝ち、パプはプレーしなかった。そしてチャンピオンズリーグではレアル・マドリーと当たることが決まった。そして明日はカンピオナートのユヴェントス戦だ」
「我々はこれらの全てを考えて、試合に最適な方法で臨むことが大事になる。君たちは望むように解釈するが、私にとってはそれでいい。1人を選べば、ほかの誰かを選べない。誰かを代えたら誰かが出る。もういいだろう。十分話したと思う」
「パプの招集? 私としては何も変わらない。ほかに問題がなければね」