かつてローマやユヴェントス、インテルで活躍したパブロ・オスバルドが、現役復帰を果たすことになった模様だ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
元イタリア代表のオスバルドは、2016年に現役引退を表明。その後、ロックバンドの一員として活動していた。
しかし、33歳のロックスターは、再びスパイクを履くことを決断したようだ。
オスバルドの再出発の舞台となるのは、アルゼンチンのバンフィエルド。彼がユース時代に過ごしたクラブである。オスバルドはクラブから半年の契約を提示された。この契約にはさらに半年の契約延長オプションが付いている。すでに両者は合意に達しており、あとはサインを残すのみという状況だ。
29歳の若さで現役を退いたオスバルドは、ほぼ4年間サッカーから遠ざかっていた。再びピッチでゴールを量産できるだろうか。