ピサは8試合勝利なし
6日に行われたセリエA第19節のピサ対コモは、3−0でアウェーのコモが勝利を収めた。
降格圏に沈むピサに苦しめられたコモだったが、後半にマクシモ・ペッローネのゴールで先制すると、アナスタシオス・ドゥヴィカスがPKを含むドッピエッタを達成。敵地で貴重な勝ち点3を手にした。
コモは現在6位だが、勝ち点3差で4位のユヴェントス、5位のローマよりも1試合消化が遅れており、トップ4入りも十分射程圏内だ。
セスク「順位表は見ない」
コモのセスク・ファブレガス監督は、『スカイ』のインタビューで次のようにコメントを残した。
「大事なのは、我々が成長し続けて前に進むことだ。ピサのプレーには称賛したい。前半は難しい時間帯があったが、解決策を見つけることができた」
「我々には少し油断があった、(終盤に与えた)PKがまさにそうだ。そういう細かいところが結果を分けることになる」
「順位表は全く見ないし、好きでもない。今の我々の目標でもない。いつかそこにたどり着いて、話題になる日が来るといいが、まずは自分たちが何者かをしっかり理解する必要がある。我々はそこを目指しているが、そこに行くまでにはプロセスがある。我々は若いチームだし、少しずつ成長して前に進んでいくつもりだ」
ジラルディーノはエンゾラに苦言「もっと期待している」
一方、ピサのアルベルト・ジラルディーノ監督は、反省を語った。同時に、PK失敗などで結果を残せなかったムバラ・エンゾラに対する苦言にも注目が集まっている。
「つくったチャンスをもっといかすべきだった。60分以降に複数のゴールを失っているのは事実で、これは我々の反省材料だが、態度や集中の問題だとは思わない」
「守備の面では貢献してくれたが、ゴール前では結果を出せなかった。彼にはもっと期待しているし、自分のキャリアをどうしたいのかを見つめ直す必要がある。我々としても彼の立場を見極めていくつもりだ。110%の力でチームに関わり、自分自身を常に問い続ける覚悟のある選手が必要だ」

