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ナポリ、ボンジョルノがミラン戦欠場 副会長はリーグ批判

内転筋を痛めて数週間の離脱

ナポリのアレッサンドロ・ボンジョルノが、再び戦線を離脱することになった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが24日に伝えている。

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ボンジョルノはセリエA第4節ピサ戦の終盤に負傷。24日に検査を受けたところ、左もも長内転筋に軽度の損傷が確認された。

これにより、次節ミラン戦の欠場が確定した。さらに、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズのスポルティングCP戦と、10月5日のジェノア戦を欠場する見通しとなっている。

デ・ラウレンティスJr.はリーグ批判

アウレリオ・デ・ラウレンティス会長の息子で、ナポリの副会長であるエドアルド・デ・ラウレンティスは、SNSでリーグとStatsSport(アスリートやプロチーム向けにパフォーマンスのモニタリングおよび分析機器を提供している企業)を批判した。

「プロやフィジカルコーチに必要なデータを提供しないのは容認できない。戦略的な情報なしでは、選手の健康やパフォーマンスを守るためのアルゴリズムを開発することはできない。ボンジョルノの負傷は、まさにそれを裏付ける最新の例だ。責任はリーグとStatsSportにある」

ボンジョルノは昨季終盤に右内転筋の負傷で8試合を欠場。夏には恥骨炎の問題を解消するために手術を受けていた。

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