ピオ・エスポジトの後釜は、セリエC得点王の21歳有望株
スペツィアがアタランタからFWヴァンヤ・ヴラホヴィッチを獲得することが濃厚になった。『GianlucaDiMarzio.com』が4日に報じた。
2024/25シーズンに活躍したフランチェスコ・ピオ・エスポジトはインテルに復帰。スペツィアは後釜としてフランチェスコ・カマルダの獲得も噂されたが、ミランの神童はレッチェ移籍が濃厚とされる。
そこで、スペツィアに新たにやってくるのが、ヴラホヴィッチだという。
ヴラホヴィッチはU-21セルビア代表のFWで、2024/25シーズンはU-23アタランタでセリエC30試合に出場し、19得点5アシストを記録。プレーオフを含めると22得点を挙げ、リーグ得点王に輝いた。
若手有望株のレンタルで結果を出してきたスペツィアは、2025/26シーズンこそセリエA昇格を成し遂げられるだろうか。