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「我々は唯一ミスを認める職種」審判責任者が判定を擁護

非難続出も冷静なジャンルカ・ロッキ

イタリア審判委員会(CAN)の責任者であるジャンルカ・ロッキが19日、「第23回ニッコロ・ガッリ メモリアル」の式典で壇上に立ち、議論が絶えないジャッジの話題に触れた。『TMW』が伝えている。

審判をするのと、審判員を指導するのとでは、どちらが大変か

「比べものにならない。今すぐでもピッチに戻りたいよ。緊張もストレスも全然違う。私は審判を楽しんでいたし、あの場にいることが楽しかった。今はまったく楽しんでいない。まったく別のものだ」

今季に満足しているか

「評価はしない。というのも、シーズンはまだ終わっていないし、もともと評価を下すのは私の役割ではない。そこは皆さんの仕事だ。目標は良い仕事をすることでしかない」

「我々は、ミスを公に晒す唯一の職種なのかもしれない。今日ここに来たかったし、このあとミラノに戻って、午後にはDAZNイタリアの『Open VAR』の収録がある。どれだけのカテゴリが、こうしてミスを認めることに開かれているだろうか? 我々は、それが当然であるかのように受け止められている」

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