交渉に応じる意思ありと報じられる
9日、ナポリに衝撃的なニュースが飛び込んだ。クビチャ・クバラツヘリアのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍交渉が進行中のようだ。『スカイ』などが伝えた。
ナポリはPSGとの交渉に応じる姿勢を見せ、放出を検討しているという。現在の争点は移籍金で、ナポリはキャッシュで8000万ユーロを要求。一方PSGは、選手を差し出すことで移籍金を引き下げたい考えだという。
現在23歳のクバラツヘリアは、今季のセリエAで17試合に出場し、5得点3アシストを記録している。これまでアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は放出の意思がなかったものの、このタイミングで交渉に応じる背景には、アントニオ・コンテ監督が彼を不可欠な選手と見なしていない可能性があると考えられる。今後の動向に注目が集まる。