「可能性はゼロ」
コモのニコ・パスが注目を集めているが、同クラブのカルラベルト・ルディSDが放出を否定した。『TMW』が伝えている。
ニコ・パスは、15日に行われたローマ戦で躍動した。インテルのハビエル・サネッティ副会長らが招待されていたこの試合で、1得点を含む見事な活躍を披露し、注目度が高まっている。
ルディSDはニコ・パスの今後について、次のように述べた。
「私が知る限りでは彼について具体的な話はない。どっちみち、1月に彼が出て行く可能性はゼロだ。ニコの才能は素晴らしく、常にチームのために全力を尽くす選手だね」
今年夏にレアル・マドリー・カスティージャからコモに移籍した20歳のニコ・パスは、今季のセリエAで15試合に出場し、2得点4アシストを記録している。