スクデットレースに備えて戦力強化へ
セリエAで首位を走るナポリは、1月の移籍市場で最終ラインの強化に動く見通しだ。『TMW』がその候補者を挙げた。
2023/24シーズンの不振で今季はUEFAチャンピオンズリーグなどの欧州コンペティションに参加していないナポリは、セリエAで優勝を争うライバルと比べて日程に余裕があるものの、センターバックはアレッサンドロ・ボンジョルノとアミル・ラフマニのバックアップに不安を抱えている。
そこでセンターバックの補強が話題になっており、注目を集めているところ。同メディアが挙げている選手は以下のとおり。
- ヤクブ・キヴィオル(アーセナル):アーセナルで出場機会が少ないため、移籍が話題。セリエAでの実績も十分。
- 板倉滉(ボルシアMG):交渉の余地があるかを見極める必要あり。
- アルディアン・イスマイリ(エンポリ):エンポリでの活躍が好評価。
- ベチル・オメラギッチ(モンペリエ):スイス代表。22歳の若さも魅力。
- クーニャ(サントス):アタランタも興味を持っているブラジル人。2005年生まれの19歳。