代表招集強行→骨折で帰国
レッチェは18日、ラメック・バンダの負傷について声明を出し、ザンビア代表を非難した。
バンダは今月8日のいエンポリ戦で負傷したが、その後ザンビア代表に招集された。その後、負傷が確認されてイタリアに戻ってきている。
レッチェはクラブ公式サイトで次のように発表した。
「エンポリ戦で負傷したあと、ただちに精密検査を受ける予定だったが、翌朝にはFIFAの規定に従い、バンダはザンビア代表の招集に応じてレッチェを離れなければいけなかった」
「ザンビアサッカー連盟に対して、レッチェは負傷のため派遣を見送りたいという意向を示したが、代表側は選手の招集を強行した。代表のメディカルスタッフのよる診察で左足首内果骨折が確認され、昨日になってようやく帰国が許可された」
「レッチェに戻ってきたバンダはすぐに検査を受けた。数日中に手術を受けることになる」
23歳のバンダは今季セリエAで10試合に出場しており、クラブにとって貴重な戦力となっていた。