アタランタもドロー発進
アタランタは19日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節でアーセナルをホームに迎え、0−0で引き分けた。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が試合後の記者会見で記者の質問に答えた。『TMW』が伝えている。
試合を振り返って
「パフォーマンスは間違いなく良かったし、良い結果だった。もちろん、PKを失敗したことには悔いが残るけどね。あのタイミングでリードできていれば、チーム全体へのご褒美になっていた。非常に意味のある試合で、強豪と対戦し、攻撃陣が守備面でこれまでにない働きを見せたことで、守備全体のパフォーマンスが向上した」
「素晴らしい試合だったし、満員の観客のおかげで素晴らしい夜になった。スタジアムは本当に美しく、アーセナルのようなビッグクラブと対戦できて、間違いなく良い夜だった」
GKダビド・ラヤのPKセーブ
「PKのセーブも良かったが、こぼれ球に対する2度目のヘディングのセーブは素晴らしかった」
PKを失敗したマテオ・レテギ
「彼はここに来て以来、最高の試合をした。ゴールを決めるにふさわしいプレーだった」
今夏の新戦力たち
「今のところ、現有メンバーで満足している。レテギはすでに継続して試合に出ているし、ベッラノーヴァも途中から出たり、先発で出場したりしている。ブレッシャニーニやほかの選手たちもこれから向上していく予定だ。みんな大きな熱意を持って来てくれたし、まだ成長の余地がある若者たちだよ」