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アーセナル戦で痛恨のPK失敗…。レテギ「仲間に申し訳ない」

「GKが立ち上がるのを見ていなかった」

アタランタは19日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節でアーセナルをホームに迎え、0−0で引き分けた。マテオ・レテギが試合後、『スカイ』でコメントを残している。『TMW』が取り上げた。

アーセナル相手に好パフォーマンスを見せたアタランタは、勝つチャンスもあった。特にレテギがPKを決めていれば、白星発進も夢ではなかった。ただ、イタリア代表FWのシュートはGKラヤに止められ、こぼれ球をヘディングで押し込もうとしたものの、中央へのシュートは再びラヤに止められた。

レテギは次のように語っている。

「仲間に申し訳ない。すごく良い試合をしたのに、僕がPKを外してしまった。ミスから学んで、今は次の試合に集中するよ。PKを外した後、チーム全員が励ましに来てくれたし、ミステルもピッチを出た後に声をかけてくれた。僕たちは何としてでもファンに勝ち点3を届けたかったんだ」

こぼれ球への対応が良くなかった

「そうだね。相手のGKが素晴らしいセーブをしたけど、セカンドボールは僕のミスだ。彼が素早く起き上がったのに気づかなかったんだ。ボールに集中しすぎて、GKを見てなかったんだ。本当に悔しい。勝利でスタートするのは大事だったから」

それでもパフォーマンスは良好。この2年間でどれだけ成長したと感じている?

「すごく成長したよ。感謝しないといけない人がたくさんいる。まずはミステル・ジラルディーノ。彼が僕をイタリアに呼んでくれたんだ。そしてアタランタっていう素晴らしいクラブにも感謝している。ここで毎日たくさん学んで、今では自分が別の選手になったと感じてるし、少しずつ成長してる。このまま続けて、チームの力になりたいね」

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