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代理人が怒りの電話? ボローニャの10番がCL登録メンバーから外れる

昨年夏に大金を投じて獲得したスウェーデン代表のカールション

ボローニャのイェスパー・カールションが、クラブともめているようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』の5日の報道を『TMW』が取り上げた。

スウェーデン代表のカールションは、昨年夏に1100万ユーロの移籍金でボローニャに加わった。しかし、シーズン序盤の起用で結果を残せなかったため信頼を得られず、第7節以降はほとんどベンチで過ごしていた。

ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督を迎えた今季は、ここまで2試合に起用されており、悪くないスタートを切ったかに思われた。ただ、UEFAチャンピオンズリーグの登録メンバーから除外され関係が悪化した可能性がある。

記事によると、「代理人がボローニャのディレクターに電話をかけて声を荒げた」とのこと。リストからの除外は、カールションも代理人も事前に聞かされていなかったようで、同代理人は、選出基準が練習や試合のパフォーマンスを反映していないと怒ったそうだ。

カールションはボローニャの背番号10のユニフォームを着ている選手で、AZ時代は得点もアシストも量産していた。イタリア2年目でのブレイクを本人も目指していたはずで、チャンピオンズリーグに出られないとは思っていなかったかもしれない。

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