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ゴセンス、イタリア復帰戦で劇的弾。フィオレンティーナ、新戦力活躍でモンツァとドロー

「ガスペリーニやインザーギと一緒だったから適応は簡単」

フィオレンティーナは1日のセリエA第3節でモンツァと対戦し、2−2の引き分けで試合を終えた。

前半にダニエル・マルディーニのミドルシュートなどでゴールを許して2点のビハインドを背負ったフィオレンティーナは、前半の終盤にモイーズ・ケーンのゴールで1点を返して折り返すが、後半に入ってなかなか追いつくことができずにいた。

それでも後半アディショナルタイム、69分から途中出場で入ったヤシン・アドリのCKにロビン・ゴセンスが飛び込んでヘディングでゴールネットを揺らし、同点に追いついて勝ち点1を獲得した。

フィオレンティーナデビュー戦で結果を残したゴセンスは試合後、『DAZNイタリア』で次のように語った。

「もちろん、素晴らしい感覚だ。チームを助けるためにここに来たけど、本来の目標は勝つことだった。うれしいけど、今夜は勝ちたかったな。ミステルからは、自分ができることをするように言われたんだ。ガスペリーニやインザーギと一緒に仕事をしてたから、(システムへの)適応は簡単だったよ」

「このチームはすごく強いんだ。新しい選手がたくさんいるし、その精神が今日見えたと思うよ。2-0から逆転するのは簡単じゃないけど、次の試合に向けてもっと良くしていかなきゃね」

『TMW』は採点記事でゴセンスにチーム最高点の7を付け、「昨日到着したばかりで即スタメン。良いクロスもあったがまだ動きは重そう。それでも、重要なゴールを決めた」と称えた。

ゴセンスがセリエA復帰戦でゴール

セリエA公式YouTube

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