イングランドで補強に動く
ナポリは、ブライトンからビリー・グリモアを獲得することがほぼ決まった。一方で、ロメル・ルカクについてはチェルシーとの交渉がうまく進んでいない。『スポルトメディアセット』などが22日に伝えた。
ダビド・ネレスを獲得したナポリは、イングランドで次のミッションを続けている。まず、ブライトンのグリモアについては、移籍金1800万ユーロでほぼ合意に達しており、あとは細部を詰めるだけとなっているようだ。ただ、交渉が終わったとしても、ブライトンが後釜を確保するまで最終的な決定はないものとみられている。
一方で、ルカクの交渉はまだ先が長そうだ。ナポリは完全移籍を前提としたレンタルを希望しており、チェルシーは現時点で完全移籍のみを受けつけている。また、ナポリの提示が3000万ユーロに対して、チェルシーは4000万ユーロを求めており、条件でも金額でもまだ隔たりがあるとのことだ。
ナポリはスコット・マクトミネイやソフィアン・アムラバトも補強候補としているようで、まだまだ動きがありそうだ。