インテル育ちの21歳は1月の移籍を目指す?
フィオレンティーナがチェーザレ・カザデイの獲得に迫っていたが、取引は見送られたようだ。『TMW』などが12日に伝えている。
インテルで育ったカザデイは、2022年夏にチェルシーへ移籍したが、プレミアリーグの強豪ではまだポジションを得られておらず、イングランド国内へのレンタルが続いている。
今夏はイタリア復帰の動きがあり、フィオレンティーナ移籍が近づいていたものの、メディカルチェックで半月板に問題があることが確認されて不合格となったという。
そのため、カザデイはイタリア復帰が見送られたほか、今夏のうちに新天地が決まる可能性も低くなった。これから手術を受けて問題を取り除き、1月に改めて移籍先を探す流れになる可能性もありそうだ。