韓国代表MFイ・ガンインが条件の一部に？
ナポリは16日、ロメル・ルカクと新たに接触したようだ。『GianlucaDiMarzio.com』が伝えている。
アントニオ・コンテ監督はインテル時代に指導したルカクを気に入っていることは明らか。この夏に獲得したい考えで、3年契約で迎える準備が整っているという。
ただ、ナポリがルカクを獲得するのは、ビクター・オシメンを放出した場合のみであることも確かだ。オシメンについては、パリ・サンジェルマンが強い関心を持っており、クラブ間の接触が続いている。
パリ・サンジェルマンは、選手の譲渡で金銭的な負担を減らしたい意向とされている。ナポリは提示された候補の中で、韓国代表のイ・ガンインには興味を示しているそうだ。
ただ、パリ・サンジェルマンにしても、余剰戦力の放出が優先で、まずはランダル・コロ・ムアニを手放さないことには、オシメン獲得を進めることができないようだ。
まずはパリ・サンジェルマンの放出が優先となると、ルカクのナポリ加入決定にはまだだいぶ時間がかかりそうだ。
