アンドレア・ピルロも候補
新監督探しを続けているモンツァは、最終的に誰を連れてくるのだろうか。5日の報道をもとに『MonzaNews』が現状を伝えた。
ラッファエレ・パッラディーノ監督が退任してフィオレンティーナに行ったモンツァは、新指揮官を探している。アルフレッド・ペドゥッラー記者が『スポルティターリア』に語ったところによると、現在の本命はアレッサンドロ・ネスタだ。
ネスタは現在、セリエBのレッジャーナを指揮している。クラブは契約延長を望んでいたが、実現は難しそうで、後任候補としてファビオ・カゼルタと接触していたと『スカイ』が伝えた。
また、マルコ・バローニの決断も複数クラブが注視しているところ。『スカイ』は、アドリアーノ・ガッリアーニCEOがバローニとホテルで会談をしたと伝えている。最終的に、バローニには返答まで数日間の猶予が与えられたという。バローニに対してはラツィオ、カリアリ、ウディネーゼも興味を持っているようで、モンツァは結論を待つことにした。
モンツァの新監督候補は、ネスタとバローニのほかにアンドレア・ピルロも挙がっているとされている。