セリエAで監督大移動中
フィオレンティーナは4日、2024/25シーズンからの新監督にラッファエレ・パッラディーノを迎えたことを発表した。
パッラディーノはモンツァのプリマヴェーラを率いていた2022年9月にジョヴァンニ・ストロッパの後任としてトップチームの監督に昇格。その後モンツァを立て直した手腕が評価された。モンツァの監督を退任して、フィオレンティーナと2026年までの契約を交わしている。
なお、2023/24シーズン限りでフィオレンティーナを去ることが決まっているヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督も新天地がほぼ決まった模様。『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが4日に伝えたところによると、チアゴ・モッタ監督の後任としてボローニャの指揮官になるとのことだ。