セリエBからリスタートする元イタリア代表DF
サッスオーロは3日、ファビオ・グロッソを新監督に迎えたことを発表した。
2023/24シーズンのセリエAで19位になって降格したサッスオーロは、グロッソ体制で昇格を目指すことを決めた。
グロッソは昨年9月にリヨンの監督に就任したが、チームは低迷が続き、11月末に解任されている。
それでも、2021年3月から指揮を執ったフロジノーネでは結果を残しており、2022/23シーズンはクラブをセリエA昇格に導いた。
46歳のグロッソにとって、サッスオーロ監督就任は再び評判を高めるチャンスと言えそうだ。