エース不在で好調維持なるか
ボローニャのジョシュア・ザークツィーは、セリエA第28節のインテル戦で負傷した。これについて、ファビオ・カペッロが『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でコメントを残している。
ザークツィーは検査の結果、3〜4週間の離脱になることが分かった。ここまで10得点4アシストを記録しているエースの離脱は、好調ボローニャに大きな影響を与えそうだ。
カペッロは「大きな痛手になる。ボローニャにおけるザークツィーは、インテルでのマルクス・テュラムに少し似ている。常に相手の危険になり、ミスをすることも少ない選手だ」と述べた。
ボローニャのこれからの対戦相手は、エンポリ、サレルニターナ、フロジノーネ、モンツァとなっており、上位との直接対決はない。エース不在でしっかり勝ちきれるだろうか。