後任にはプリマヴェーラのエミリアーノ・ビギカが昇格
サッスオーロは25日、アレッシオ・ディオニージ監督の解任と、エミリアーノ・ビギカの暫定監督就任を発表した。
サッスオーロは24日のセリエAでエンポリに2-3で敗れ、残留争い直接対決で厳しい黒星を喫していた。直近6試合で1分け5敗と苦しんでおり、監督交代を決断している。
シーズン序盤にユヴェントスとインテルに連勝する時期もあったサッスオーロだが、現在は17位。セリエA残留のために大きな決断を下した。
後任のビギカはプリマヴェーラの監督で、内部昇格という形になる。