エラス・ヴェローナが勝ち点1を獲得
17日に行われたセリエA第25節でユヴェントスと対戦したエラス・ヴェローナは、2-2で引き分け、勝ち点1を手にした。マルコ・バローニ監督が試合後の会見でコメントを残している。『TMW』が伝えた。
降格圏に低迷しているエラス・ヴェローナは、11分にマイケル・フォロルンショのスーパーゴールで先制すると、ドゥシャン・ブラホビッチのPKで追いつかれたが、52分に新戦力のタイアニ・ノスリンが勝ち越し弾を決めた。その後再び追いつかれてしまったものの、強豪からの勝ち点1は自信につながるかもしれない。
バローニ監督が試合後に語った。
フォロルンショのゴール
「彼にはもう忘れろと伝えたよ。でも、私はうれしいね。レッジョで私が教えていた少年だ。私がポジションをかえたから、私が育てたと言ってもいいだろうね。まだ改善すべきところは多いから、もっと取り組み続けることが大事だ。ただ、モダンなカルチョに影響を与えるために必要な特徴を持っている」
試合後にゴール裏で喜んだ
「シーズンは長い。全員で一致団結しないといけない。その中でティフォージがプラスアルファになる。チームはともに喜び、勇敢に挑んだ。技術的な差を縮めるためにはそれしかない。選手たちとティフィージを祝福したい。みんなが我々に力をくれたね」
