チェゼーナ
インテルのマルクス・テュラムや、ユヴェントスのフェデリコ・キエーザ、ティモシー・ウェアなど、イタリアでは複数のレジェンドの息子が活躍している。今度は、かつてインテルやサンプドリアでプレーした元ドイツ代表のユルゲン・クリンスマンの息子がやってきた。
クリンスマンの息子であるジョナサン・クリンスマンが加入したのは、かつて長友佑都が所属したことでも知られるチェゼーナだ。2026年6月30日までの契約を交わしたと、『スカイ』などが伝えている。
ジョナサン・クリンスマンのキャリア
ジョナサン・クリンスマンは、ユルゲン・クリンスマンのような点取り屋ではなく、むしろ点を防ぐ側だ。アメリカとドイツのパスポートを持っているGKで、ヘルタ・ベルリンやロサンゼルス・ギャラクシーでキャリアを積んできた。
現在26歳で、かつては世代別のアメリカ代表としてプレーした経験もある。2017年に韓国で行われたU-20ワールドカップでは、アメリカ代表のゴールを守った。
チェゼーナは現在セリエC
チェゼーナは現在、セリエC(イタリア3部)のグループBで首位を走っており、セリエB昇格を目指しているところだ。