ガルシア後任はトゥドールではなく…
ナポリの監督人事に大きな動きがあったようだ。『TMW』などが14日に伝えている。
ナポリはリュディ・ガルシア監督の解任がほぼ確実な状況で、後任が注目されている。13日時点ではイゴール・トゥドールの招へいが濃厚とされており、代理人との交渉が確認された。
しかし、14日になって状況は一変。ワルテル・マッツァーリの招へいが話題になり始め、現地時間午後になって決定的になったと報じられている。
マッツァーリの契約
記事によると、マッツァーリは契約延長オプションを付けずに2024年6月末までの契約を交わすとのこと。ただ、シーズン終了時にパフォーマンスに基づいた評価をして、契約を更新する可能性はあるとしている。
『TMW』によると、すでにクラブと指揮官は合意済み。契約書へのサインも数時間のうちに済ませるものとみられている。
マッツァーリは2009年から2013年にかけてナポリを指揮していた。およそ10年半ぶりの復帰ということになりそうだ。