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ナポリ、まだガルシア監督解任発表はなし。トゥドールは14日到着か

エンポリに敗れて決断を下した模様のセリエA王者

ナポリは13日までにリュディ・ガルシア監督の解任を発表しなかった。しかし、その動きは着々と進んでいるようだ。『TMW』などが13日の出来事をまとめている。

エンポリ戦を落としたことでガルシア監督と別れることを決めた様子のナポリ。ガルシア監督に辞任の意思はなく、解任という形でのみ去ることになりそうだ。

13日のテーマは、後任との交渉だった。13日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は
3バックを好むイゴール・トゥドールはやや厳しいと疑問符をつけ、よりスパレッティ要素があるファビオ・カンナヴァーロを迎える選択肢もあると伝えていた。ただ、すでにトゥドールで一本化しているようで、代理人との交渉が確認されている。

トゥドール監督側は年俸300万ユーロの1年半契約を要求したとされるが、ナポリ側は今季のみの契約で、来季についてはオプションとすることを望んでいる模様。その希望が新監督側にも受け入れられたようで、14日の会談で決着するものとみられている。

アウレリオ・デ・ラウレンティス会長はノーコメントを貫いているが、14日夕方にはトゥドール監督がナポリに到着予定とも言われている。

ナポリの監督交代は目前のようだ。

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