トリノに痛手
トリノは23日、クラブの公式サイトを通じて、ペール・スフールスの検査結果を発表した。左ひざ前十字じん帯を痛めており、長期離脱が確定している。
スフールスは21日に行われたインテル戦で先発したが、負傷により後半途中で退いていた。その様子から軽度のケガではないことが予想されていたが、前十字じん帯を痛めていることが確認されている。
これにより、スフールスは手術を受けることになる。復帰までの期間についてはまだ分かっていないが、6〜8カ月と言われており、このままシーズンを終える可能性もある。
伸び盛りのスフールス
スフールスは近年の活躍でインテルなどへの移籍もたびたび噂になる選手。今季はインテル戦で負傷するまで、全試合にフル出場していた23歳のセンターバック。
昨年夏にアヤックスからトリノに移籍したスフールスは、『transfermarkt』上の市場価値がこの1年で700万ユーロから2500万ユーロまで上昇した。