ボローニャ指揮官はモンツァを称える
28日に行われたセリエA第6節でボローニャはモンツァと対戦し、0-0で引き分けた。この一戦で退場となったアレクシス・サレマーカーズについて、チアゴ・モッタ監督がコメントを残している。
今夏ミランから移籍してきたサレマーカーズは、59分から途中出場を果たした。86分にボローニャがファウルを取られたことに抗議をして警告を受けると、このジャッジに対して皮肉の拍手を送ったことですぐさま2枚目。退場処分を受けた。
チアゴ・モッタ監督は試合後、『DAZNイタリア』で次のように語っている。
「彼はとても興奮状態だが、自分が間違えたことは分かっている。それに、これをもうやってはいけないということも理解している」
「いずれにしても、モンツァを称えるべき試合だろう。彼らはよく守って、うまくスペースを突いてきた。私の選手たちは、私が何を望み、どうプレーしたいかを知っている。リカバリーの時間は多くない。もうエンポリ戦に切り替えないとね」
ボローニャでのサレマーカーズ
8月末にミランからボローニャに移籍したサレマーカーズは、足首を痛めて新天地デビューが遅れていた。第5節ナポリ戦で途中出場してデビューを飾り、ボローニャ戦が2試合目だったが、次節エンポリ戦は出場停止で不在になることが決まった。