昨季の最多を超える
18日までにセリエA第4節が終了した。今節は多くのゴールが生まれている。
インテル対ミランのミラノダービーが5-1だったほか、ローマはエンポリ戦で7得点を記録。フロジノーネ対サッスオーロは4-2の点の取り合いとなり、フィオレンティーナ対アタランタも3-2で多くのゴールが生まれている。
カンピオナート第4節で生まれたゴール数は合計37。これはかなりの数字だ。
『Opta』によると、1節のゴール数としては、2022/23シーズンのセリエAのどの節よりも多い。昨季は第18節と第35節の計35ゴールが最も多い数字で、今季の第4節はすでにこれを上回ったことに。
ただの偶然かもしれないが、いまでも「1-0(ウノ・ア・ゼロ)」の美学的なものが強調されることが多いイタリア。そろそろ周囲のイメージが変わるかもしれない。