「状況を説明しただけ」と元アタランタDF
アタランタからヴォルフスブルクへ移籍したヨアキム・メーレが、“火消し”に動いている。
メーレは先日、母国デンマークのメディアのインタビューで、アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を非難していた。これがイタリアでも報じられて大きな話題になっている。
ただ、メーレはイタリアで伝えられているほど、強い言葉を使っていなかったと主張。7日に行われたデンマーク代表対サンマリノ代表の試合のあとでコメントを残した。『TMW』などが伝えている。
「批判じゃないんだ。ただ、状況を説明しただけだよ。僕は監督のことを優れた監督だと思っているし、実際常に結果を出してきた」
とはいえ、メーレが話したことは否定していない。この夏アル・アハリに移籍したメリフ・デミラルも同調するようなSNS投稿をしていただけに、アタランタにおいてガスペリーニ監督は絶対的な存在であることは間違いないのかもしれない。