ローマも狙っていたアルゼンチン人FW
フィオレンティーナがルーカス・ベルトランの獲得を決めたようだ。『スカイ』などが10日に伝えている。
ベルトランは22歳のアルゼンチン人FW。今夏のフィオレンティーナのメインターゲットで、所属するリーベル・プレートとは数日前に移籍金2550万ユーロで合意に達していた。その後、選手側と交渉を進めるためにコパ・リベルタドーレスを終えて代理人が帰国するのを待っていたところだ。
最終段階でローマも獲得の意思を示していたとされるが、ベルトランはフィオレンティーナを選択。11日にイタリア入りの予定だという。
スペツィアからムバラ・エンゾラを迎えているフィオレンティーナ。セリエA開幕に向けて戦力は整ってきた。