カリアリ、昨季得点王ラパドゥーラなどが離脱

ロイグは再び長期離脱

カリアリは26日にU-19ローマとテストマッチを行った。この一戦ではカリアリがガエターノ・オリスターニオ（ページ下部に得点シーンあります）らのゴールで4-1の勝利を収めているが、マルコ・ログとジャンルカ・ラパドゥーラが負傷交代を強いられている。

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このうち、ログはかなり深刻な状況。左ひざを痛めて交代した同選手は、検査の結果、左ひざ前十字じん帯の損傷が確認されたとのこと。

ラパドゥーラは右足首を痛めてキャンプを離脱。検査の結果、右足首が不安定な状態になっていたため、これを強制する手術が行われた。手術は無事に成功したと報告されている。

復帰時期は？

どちらについても、復帰時期について詳しいことはまだ分かっていない。

ログは昨季セリエBで21試合に出場したが、ケガが多いことは有名で、過去に2度の十字じん帯断裂による長期離脱を経験している。

ラパドゥーラは昨季のセリエBで21ゴールを記録してリーグ得点王になった。昇格プレーオフでは5試合に出て4ゴールを挙げて、セリエA復帰の原動力となっている。こちらは手術を受けた病院も明らかにされていないが、一般的には1カ月〜2カ月で回復するケガと報じられている。セリエA開幕には間に合わないものの、9月中には復帰できるものとみられている。

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