レジェンドが別れ
ファビオ・クアリアレッラがサンプドリア退団を認めた。8日に自身のSNSを更新している。
サンプドリアは2022/23シーズンのセリエAで不振が続き、2部降格が決まった。40歳のクアリアレッラは「サンプドリアをセリエAに戻したい」と語っていたが、アンドレア・ピルロを新監督に迎えたクラブは別れを選んだようだ。
クアリアレッラは、「美しいものにも終わりはある。残念ながら、僕たちのラブストーリーは終わりを迎えた」とコメント。「僕がサンプを本来の場所に連れて行きたいと望んでいたことは知っていると思うけど、これで僕たちの絆が切れるわけじゃない。僕は第二の故郷であるサンプをずっと応援し続ける」と記した。
クアリアレッラはサンプドリアで公式戦293試合に出場。106ゴール27アシストを記録している。