選手本人は残留に前向き
ラツィオがルイス・アルベルトの契約延長に動いている。『スカイ』が7日に伝えた。
2016年にリヴァプールから400万ユーロで獲得したルイス・アルベルトは、たびたび放出候補に挙がってきた。しかし、いまではラツィオの中心選手であり、マウリツィオ・サッリ監督も彼をベースにチームをつくっている。
その活躍は他クラブからも注目を集めている。『スカイ』によると、代理人は最近、オファーが届いていることをラツィオに通達した。おそらくマルセイユから話があるという。
ただ、ルイス・アルベルトは現在のラツィオで満足しており、残留を最優先に考えているとのこと。それでも、契約の改善は必要で、ルイス・アルベルト側の条件を満たすオファーであればサインをする意向だという。
他クラブからのオファーをダシに条件を引き上げようという当然のプランにも見えるが、ラツィオは主力を残すことができるだろうか。