スイス名門が2部降格
スイスのシオンは、マリオ・バロテッリの獲得を後悔している。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が取り上げた。
シオンは2022/23シーズンのスイス・スーパーリーグで最下位となり、残留を懸けたプレーオフで敗戦。来季は2部で戦うことが決まっている。
バルテレミー・コンスタンティンSDは、自身の補強も降格の一因であると認め、バロテッリについて次のように語った。
「マリオ・バロテッリについては、私が完全にミスをした。彼のような選手の到着に沸くと思ったし、彼が20ゴール前後を決めることで、我々は前進すると思っていた。しかし、残念ながら彼は5ゴールどまり(実際の記録は6ゴール)で、期待していた活躍はできなかった」
バロテッリはシーズン前半戦で5ゴールを決めたが、後半戦はケガもあって欠場が増えて得点を伸ばせなかった。キャプテンマークを巻いてピッチに立ったものの、クラブを勝利に導くことはできなかった。