ミランとローマも100万人超え
2022/23シーズンのセリエAが最終節まで終了した。スペツィアとエラス・ヴェローナの残留プレーオフは別として、第38節まで日程が終わり、今季の観客動員数をチェックしよう。
今季は開幕からパンデミックの影響による観客制限がなくなり、各クラブとも多くの人をスタジアムに迎えることができた。中でもインテル、ミラン、ローマは突出しており、100万人を超えている。優勝したナポリで86万人であることを考えると、驚異的な観客動員数だ。
『カルチョ・エ・フィナンツァ』がまとめた2022/23シーズン・セリエAの各クラブ観客動員数は以下のとおり。人数はすべてのべ。
- インテル: 1.380.181人
- ミラン: 1.365.729人
- ローマ: 1.178.816人
- ナポリ: 866.964人
- ラツィオ: 851.921人 (※算出した人数で非公式)
- ユヴェントス: 715.764人
- フィオレンティーナ: 611.808人
- レッチェ: 469.824人
- ボローニャ: 423.960人
- ウディネーゼ: 410.794人
- サレルニターナ: 382.113人
- サンプドリア: 381.928人
- トリノ: 370.588人
- ヴェローナ: 362.270人
- アタランタ: 346.593人
- サッスオーロ: 254.111人
- モンツァ: 235.840人
- クレモネーゼ: 227.736人
- エンポリ: 195.483人
- スペツィア: 175.835人