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ナポリ会長が監督退任認める「スパレッティは1年の休暇を求めた」

本人の意思を尊重したデ・ラウレンティス

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、ルチアーノ・スパレッティ監督の退任を認めた。『Rai』の番組での発言を『スカイ』などが伝えている。

2022/23シーズンのセリエAを圧倒的な強さで制したナポリ。その最大の功労者がクラブを去る。しばらく続いていたこの話は、すでに確実なものだ。

デ・ラウレンティス会長は「監督には、メルカートしたい人と、トレーニングをしたい人で分かれる。彼はトレーニングをしたい側で、我々はマテリアルを提供し、彼がそれを磨いてきた」と切り出すと、「彼は自由人だ。彼はこう言ったよ。『私はベストを尽くした。あなたとあと1年の契約があるけど、私は1年間休みが欲しい』とね。人生には寛容さが大事だ。彼は多くのものを与えてくれた。とても感謝している。今は彼の望みを叶えてあげることが大切だ」と話し、スパレッティ監督の意思を尊重することを認めた。

セリエA王者は誰を新監督に迎えるのだろうか。

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