2月10日に自宅で頭部を打って一時深刻な状況だったザック
サッカー日本代表の元監督であるアルベルト・ザッケローニ氏が、21日に退院した。『ANSA通信』が伝えている。
ザッケローニ氏は2月10日に自宅で階段で犬を抱っこしている際に転倒。頭部を打って重傷を負った。チェゼーナの病院の集中治療室で治療を受けたあと、3月9日にマルコリーニ病院のリハビリ科に転院して、リハビリを受けていたところだ。
その病状が落ち着いたようで、ザッケローニ氏は21日に退院して帰宅。約2カ月ぶりに我が家へ戻ったとのことだ。