久保建英、堂安律を退ける
16日にヨーロッパリーグとカンファレンスリーグのベスト16セカンドレグが各地で行われた。イタリア勢ではユヴェントス、ローマ、フィオレンティーナが次のラウンドに進んでいる。
ヨーロッパリーグも2チームが8強
ユヴェントスは敵地で堂安律擁するフライブルクと対戦し、2-0で勝利。2試合合計3-0でベスト8入りを決めた。
ローマはレアル・ソシエダと対戦して0-0。ファーストレグで2-0と先勝していたローマは、敵地で苦しんだものの守備の集中が持続した。レアル・ソシエダは久保建英を途中からピッチに送り込んだがローマは最後までゴールを許さなかった。
ラツィオは敗退
フィオレンティーナはトルコのシバススポルと対戦し、セカンドレグで4-1と大勝。2試合合計5-1で8強に進んだ。
オランダのAZと対戦したラツィオは敗退。ファーストレグを1-2で落としていたラツィオは、セカンドレグでも1-2と敗れて、大会から姿を消した。
イタリア勢がヨーロッパで躍動
チャンピオンズリーグでナポリ、インテル、ミランが残っているイタリア勢。セリエAの優勝争いはナポリの独走状態だが、チャンピオンズリーグ出場権争いやヨーロッパカップ戦はまだまだ盛り上がりそうだ。