セリエAの意地!
セリエAのクラブがヨーロッパで活躍中だ。『Opta』によると、1990/91シーズン以来の快挙となっている。
●ローマとユヴェントスがELベスト16へ。カンファレンスリーグ勢も好調
23日、ヨーロッパリーグとカンファレンスの決勝トーナメント・プレーオフ・セカンドレグが各地で行われた。ヨーロッパリーグでユヴェントスとローマが勝ち上がり、カンファレンスではラツィオとフィオレンティーナが次のラウンドに進んでいる。
ここにチャンピオンズリーグ決勝トーナメントに出場しているインテル、ミラン、ナポリを加えると、ヨーロッパの大会でベスト16に残っているイタリア勢は7チームということに。
『Opta』によると、イタリア勢が欧州の大会でベスト16にこれだけ残るのは、8チームが残っていた1990/91シーズン以来のことだという。
資金力でも戦力でも世界のトップから引き離されたセリエAだが、イタリア勢が維持を見せている。