心配な状態にある元サッカー日本代表監督
サッカー日本代表の元監督であるアルベルト・ザッケローニ氏が、深刻な状態にあるようだ。『コッリエレ・ロマーニャ』などが10日に伝えている。
報道によると、69歳のイタリア人指揮官は10日に自宅で転倒して頭部を強打。すぐに救急車で搬送された。救急隊員が到着したときにザッケローニ氏は意識不明の状態。転倒した際の衝撃で意識を失ったのか、意識を失ったため転倒したのかの前後関係についてはまだ分かっていないとのことだ。
同メディアによると、ザッケローニ氏は意識を取り戻しているが、検査の結果は良好ではなく、集中治療室で治療にあたっているとのことだ。